
木の家具は昔から現代まで変わらず使用されています。且つての木製一枚板テーブルは綺麗な柾目の木目と整ったものが良質な材として人気でした。
近年ではそういった材が減少し高価なものとなり、なかなか一般の方には受け入れられなくなってきました。その反面、一昔前までは使えないB級品とされてきたイビツなカタチのテーブルが人気をよせています。
その人気の理由に「手頃な価格」「存在感」「世界に1つだけのカタチ」があります。
もともとがB級品なだけに流通価格が安いので、中には二束三文で手に入る材もあり、イビツなカタチや割れも自然のモノで無垢の木にはかわりないので、独特の存在感を醸し出します。そしてそういったカタチや割れは狙ってできるものではないので、世界に2つとないものになります。
こういった理由により一層愛着が湧いてくるのだと感じます。ちょうど今も私のお付合いのある材木屋さんからそのような材を見つけたので公開し、欲しい方がみえたら販売しようと思います。但し一点ものですので売り切れにご了承下さい。
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