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再利用から生まれるデザイン

木材は良い商品を作るほど、使用出来ない材料が沢山出ます。かつてはそれで良かった時代も今は「如何に無駄なく」という事も求められます。
今回、材木屋さんから出るいわゆる廃材を上手く木取りして、カッティングボードを作ろうと思います。さすがに腐食していたり、傷んでいる箇所は使えませんが、よく切り払われるノタの部分など風合いを生かせば、面白そうなデザインになりそうです。全て違うカタチをしているので、ひとつひとつ、木を見て描いていかないといけませんが、出来上がりが楽しみです^_^

県産材の子ども椅子、完成

他にも頼まれていたので時間がかかりましたが、ようやくオーダーの子ども椅子が出来ました。

デザインなど全てお任せと言われ、丁度仕入れたての県産の杉があったので使用させて頂きました。しかもこの杉は以前ブログでも紹介した黒芯の杉。
綺麗に整った目とは正反対の荒々しい目で、これを上手くデザイン出来ないか考えました。

木目が荒々しいのであれば、それに対比する落ち着いたカタチの方が良いかと。そして荒々しい杉は大胆に35mmの厚みを持たせて楕円形で包む事で迫力ある温もりをイメージしました。

もちろん機能性も考えています。
2歳になるお子さんとまだ生まれたばかりの子がいると言っていたので、下の子が大きくなった時に二人仲良く座れるよう、横幅を広くしたベンチの様にしました。

見た目こそ荒々しいですが、杉は質感が良いので見た目とは違う温もりがあります。
気に入って貰えるといいな〜^_^

カッティングボード

カッティングボードってご存知ですかー?
よくまな板でしょ! と言われますが少し違います。

日本で言うまな板とは、調理する際に包丁で切る為の板です。ですから良いまな板は程よい硬さで包丁にも優しく、切った食材がこぼれ落ちない様、ある程度の広さも必要になってきます。

ではカッティングボードとは、元々海外でハムやチーズを乗せる為の器で、木製の食器の様な感覚です。乗せる面がフラットなので、その上でカットする事も出来るという訳です。

説明が長くなりましたが、今そのカッティングボードのプロデュースをしています。
製作のみ依頼していますが、デザインからロゴ、パッケージまで全て私自ら監修し、販売もしていこうとしております。
しかし既に世の中には様々な種類のカッティングボードが出ており、その中で唯一無二の商品を生み出し、売っていくのは至難の事です。

今回製作をしている工房さんには他にはない独自の「コト」があります。それを説明すると長くなるので省きますが、それを生かし使い手の気持ちを考えてコンセプトを立てました。

ありとあらゆるモノに溢れた現代ですが、作るのが「人」である以上、他に無いものはいくらでも生まれてきます。今度もそんな素敵な商品をどんどん提案していきますねー^_^

インテリアに

この写真の枝ですが、実は私の手作り^_^
知り合いの美容師さんから、インテリアにこの様な枝はないかと聞かれ、岐阜県東濃桧の産地、加子母に行った時にもらってきました。
枝自体は無償で頂いたのですが、皮を取るのが大変!
夏頃の枝なら簡単に剥けるそうですが、冬の枝はなかなか剥けません。
しかし、この時期の枝はカビが生える事がないので、今回の場合には適していました。
初めはナタで削ったりしましたが、切れないのは危険にも繋がるので、サンダーで少しずつ削ります。
そしてもう一本は皮付きのモノを美容師さんが自らペイントして仕上げるそう。
普段は切り捨てられる枝ですが、油分を抽出してヒノキオイルにしたり、この様に飾ったりと活かし方はアイデア次第ですねー^_^

2017年 あけましておめでとうございます

新年も明けました。今年も皆様の笑顔の為に精進して参ります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
早速ですが年明け早々買った本。
タイトルからして、これが現実なのかと思われるかもしれませんが、そうではなく、このご時世での様々な戦略を説いてあります。
皆様もご存知のAKB48というビジネスモデルであったり、SNSなど身近な事にも裏付け(戦略)が隠されていると言う意味です。
小難しい本ではありますが、興味ある人は是非^_^